令和8年度「無人自動運転サービス実装推進事業(自動運転トラックの物流拠点間での走行実証に係る物流拠点間の調査・特定及び将来性検討等)」に係る委託先の公募(企画競争)について
ついに、一般道を経由する物流拠点間での自動走行実証がスタートします。https://www.meti.go.jp/information/publicoffer/kobo/2026/k260803001.html
公募期間は2026年8月3日(月曜日)~2026年9月2日(水曜日)17時となっています。
当社は何年も前から「自動運転物流の一般道経由による物流拠点間でのビジネス化」を国に提言してきましたが、漸く、実証実験がスタートすることになりました。
以下、本件における経済産業省の取組内容です。
<令和8年度の取組内容> 自動運転トラックの物流拠点間での自動走行実証に関しては、以下の要素が必要となる。
・走行実証の始点と終点となる物流拠点、その拠点間を接続する高速道路及び一般道を含む 経路の特定。
・物流拠点間での走行実証実施に対する課題の洗い出し、解決。 この認識のもと、以下の取り組みを実施する。
ア.実証の始点・終点となる物流拠点、及び拠点を接続する高速道路及び一般道の調査・特 定。 令和9年度以降の自動運転トラックの物流拠点間での走行実証を実現するため、事前に 実証を行う物流拠点間を特定する必要がある。この観点から以下を実施する。 なお、本事業で特定する物流拠点は、自動運転トラックの採算性を念頭に検討する観点から、特に輸送量の多い、東京都・大阪府、名古屋市近傍とする。
(ア)物流拠点を使用する物流事業者や荷主、トラック OEM,ソフトウェアベンダー、デベロ ッパー、道路管理者、通信事業者、倉庫管理者、規制当局等に対して、2の(1)のア で示した物流拠点等を選定するためのヒアリングを実施する。
(イ)各種公表データや(ア)のヒアリング、現地調査、海外動向調査等を総合したうえで、 他の物流拠点と比較して定量的かつ定性的に実証に適したことを示し、2の(1)のア で示した物流拠点及びそこに接続する高速道路と一般道を特定する。
イ.物流拠点間の自動運転トラックの実証走行に向けた課題の洗い出し、解決。 上記アで特定した物流拠点、一般道及び高速道路での自動運転トラックの走行実証にあたり、令和9年度以降で早期に実施するため、実証にあたって解決すべき課題を可能な限り事前に解決する必要がある。この観点から以下を実施する。なお、今年度事業にて解決できない課題が発見された場合には、解決できない理由やその解決策も併せて提示すること。
(ア)物流拠点間での自動運転トラックの走行実証に向けて、物流事業者等へのヒアリング やその他調査に基づく法令、環境、技術等の観点から課題を洗い出す。
(イ)上記(ア)で洗い出した課題の体系的な整理・検討と可能な限りの解決を行う。
※課題の解決とは、例えば特定した物流拠点の利用交渉、接続する道路の使用許可等の事前の環境整備やインフラ協調の要否の検討などが想定される。
2026年08月03日 14:47
